バスケットボール・ダイアリーズ
バスケットボール・ダイアリーズ
主演は若かりし頃のレオナルド・ディカプリオ。
友人役に、これまた若かりし頃のマーク・ウォールバーグ。
レオ様が薬物中毒の若者を演じています。
やっぱレオ様、演技力がスゴイと思います。
素人が何を言う。って感じ?笑
ギルバート・グレイプでもそうだったけど、
レオ様の演技にはいつも魅了されてます。
それにしても華奢なレオ様とは対照的なマークの身体。
この頃からムキムキだったのね。
腕の太さにまたしてもやられました。
ジュリエット・ルイスとレオ様はここでも共演してたのね。
彼女のジャンキー姿もすさまじかった。。。
内容は、若者が好奇心から薬物に手を出し、
あっという間に中毒になってしまう。
薬物をめぐって起きる窃盗や殺人、
幼い少年でも簡単に薬物を入手する事ができてしまうという
こわいニューヨークが描かれていました。
これは「マンハッタン少年日記」という本を映画化したもので、
著者の実体験に基づくものだそうです。
母親が、家出中の息子が戻ってきたのにチェーンをかけて家に入れず、
ドアの前で泣きながら「少しでいいからお金をちょうだい」という息子に対し
お金を渡したいけど、息子の為を思い、お金を握り締めたまま警察に通報するシーンが印象的でした。
すごい昔の映画だけど、観てよかった。
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