村上春樹 アフターダーク

ryocosp

2009年07月24日 23:53

昨日…
間違えて娘の歯ブラシで歯磨きしちゃってました。


娘に指摘されるまで全然気付かんかった…


マジ、ボケるにもホドがあるわ。


情けない。


娘には新しい歯ブラシを買ってあげました。


いや、ちょーど買い替えようと思ってたとこなのよ。うん。




で、「アフターダーク」





村上春樹は初挑戦。

本屋で「1Q84」とどっちにしよーか迷ったあげく、

こっちをチョイス。


聞いたところによると「1Q84」は現実の世界が
少しねじれて…どーのこーの…
って話だったから、もしやアタシ的にはちょっと敬遠系?
とか思ってさぁ。


昔からSFものとかが苦手で、スターウォーズとか見た事ないのよ。


アレ系の世界的な大ヒットは、アタシにはわかんない。


ハリポタもマトリックスも意味プー。


リアリティの無いものは受け入れがたいというか、何というか…


まぁ、そんなワケで予備知識ゼロのアフターダークを選んだワケですが…


こっちも少々、現実離れをしている感がありましたね。


これが村上春樹テイストなんでしょうか。


でも、ちょっと驚く事に、登場人物の女の子とアタシ、共通点がかなりありました。


まず、初めてその女の子を描写するとこで女の子の格好が


「グレーのパーカーにブルージーンズで、ファミレスで小説を読んでいる」


それを読んでいるアタシ、グレーのパーカーにブルージーンズ。


場所は電車の中でしたが、ちょっとビクッとして、思わず辺りを見回しましたよ。


…特に何もありませんでしたが。 笑


で、その女の子には姉がいて、あまり仲がよろしくないと。


姉妹の心情とかがつづられてたのですが、、、


アタシと弟も似たような関係なのかな〜とか、


いろいろ考えさせられて涙しちゃったりしました。







小説って書き手によってずいぶん違うもんですね。


ハマリます。


次は東野圭吾に戻ってみます。


ミステリーは大好物なので、もしかしたら東野圭吾が運命の人なのかもしれない。 笑



以上!

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