村上春樹 アフターダーク
昨日…
間違えて娘の歯ブラシで歯磨きしちゃってました。
娘に指摘されるまで全然気付かんかった…
マジ、ボケるにもホドがあるわ。
情けない。
娘には新しい歯ブラシを買ってあげました。
いや、ちょーど買い替えようと思ってたとこなのよ。うん。
で、「アフターダーク」
村上春樹は初挑戦。
本屋で「1Q84」とどっちにしよーか迷ったあげく、
こっちをチョイス。
聞いたところによると「1Q84」は現実の世界が
少しねじれて…どーのこーの…
って話だったから、もしやアタシ的にはちょっと敬遠系?
とか思ってさぁ。
昔からSFものとかが苦手で、スターウォーズとか見た事ないのよ。
アレ系の世界的な大ヒットは、アタシにはわかんない。
ハリポタもマトリックスも意味プー。
リアリティの無いものは受け入れがたいというか、何というか…
まぁ、そんなワケで予備知識ゼロのアフターダークを選んだワケですが…
こっちも少々、現実離れをしている感がありましたね。
これが村上春樹テイストなんでしょうか。
でも、ちょっと驚く事に、登場人物の女の子とアタシ、共通点がかなりありました。
まず、初めてその女の子を描写するとこで女の子の格好が
「グレーのパーカーにブルージーンズで、ファミレスで小説を読んでいる」
それを読んでいるアタシ、グレーのパーカーにブルージーンズ。
場所は電車の中でしたが、ちょっとビクッとして、思わず辺りを見回しましたよ。
…特に何もありませんでしたが。 笑
で、その女の子には姉がいて、あまり仲がよろしくないと。
姉妹の心情とかがつづられてたのですが、、、
アタシと弟も似たような関係なのかな〜とか、
いろいろ考えさせられて涙しちゃったりしました。
小説って書き手によってずいぶん違うもんですね。
ハマリます。
次は東野圭吾に戻ってみます。
ミステリーは大好物なので、もしかしたら東野圭吾が運命の人なのかもしれない。 笑
以上!
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