清野かほり スパイラル

ryocosp

2010年03月03日 23:23

清野かほり スパイラル




目覚めると、見知らぬ部屋のベッドの上。
服を着ていない。

頭が痛い。

なんでココにいるの?

ココはどこ?

昨日は仕事の相手と飲んでて。。。


そこに前日一緒に飲んでた相手の男性が現れ、
2人っきりで来たこの別荘は叔父のもので、
数日後に取り壊す予定だと話したら、君が行きたいと言い出したんじゃないかと言う。


私には前日の記憶が全く無い。


車で来たのだから、いつでも帰れるよね。


いや、昨日の嵐で倒木が道をふさいでしまい、車が通れなくなってしまったんだ。


え、それなら誰かに助けを。。。あれ、携帯が無い!


えぇ?僕のはバッテリー切れで使えないんだ。


疑心暗鬼になり極限状態の男と女。
テレビも無く、通信手段も皆無。


そんな男女の心理合戦。。。?







こんな感じで軽く書いちゃったけど、本物はもっとシリアスです。


登場人物はほぼ2人。
キャラとか構図がイメージしやすかった。


あまりにも積み重なる偶然を、
本当に偶然?罠?と、けっこうドキドキでした。

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