桜庭一樹 私の男
小説です。
なぜか家にあったので読みました。
桜庭一樹 私の男
んー…
ひとことで言うと
ちょっと待てよ。
って感じ。
ストーリー展開が現在から過去にさかのぼっていくので、
ん?と疑問に思った事が、読むうちに
「なるほどね」
に変わる、興味深い作品でした。
その内容がねー
震災で家族を失った女の子が遠い親戚に引き取られ、
歪んだ愛に溺れ、自分の居場所を見付ける…
というか何と言うか。
倫理的にどうなの?
って思ったけど、
そんな事ゆったら東野圭吾の殺人事件のストーリーはどうなる!
って言われそうだね。
でも歪んでましたよ。かなり。
それでも最後まで一気に読んじゃった。
まぁまぁ、おもしろかったです。
次は何にしようかなー…
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