ｻｰﾄﾞﾗｲﾌ番長

メメント





妻がレイプされ、殺された。
その現場で犯人と鉢合わせをした夫は、殴られた事で脳にダメージを受けてしまい
10分間しか記憶を保てないという障害が残ってしまう。
10分前に自分が何をしていたか、誰と話していたのか、
何を話したのか、どこにいたのか、
ここはどこなのか、何も分からない状態。

そんな障害を抱えながらも、逃げた犯人を探し出すため
メモやポラロイド、カラダに入れたタトゥーをもとに、真実に迫っていく。






この映画、時間がどんどん戻っていくんです。

今回で２回目ですが、ずっと前に見たときも難しくって頭を抱えてたような。

今回もまた。。。
登場人物みんなが怪しくて、誰が言ってる事が真実なのか。
最後のシーンで語られたことも本当なのか、素直に信じられない自分がいたり。

で、→このブログ←を見つけたんですね。

この解説を読んで、目からウロコでした。

ここまで深く考える事ができると、いろんな映画がもっと楽しめるだろな。


ちなみに「インセプション」と同じ監督さんらしいっす。

知らんで借りたけど。

あー、、、
これももっかい見ると より理解できるんだろか。

ＤＶＤの特典で、時間の流れに沿って見られるメニューもあるらしい。

レンタルのにもあったんかな。
気づかなかったぜぇ。

まぁ何にしろ、おもしろかった。